今年もおわり@2021

2021年も、残すところわずかとなった。

今年はどんな一年だったろう。


毎年恒例の清水寺の今年の漢字。

今年は「金」だそうである。

オリンピックや給付金などあっての「金」なのだそうだ。


またビジネスパーソンが選ぶ今年の漢字というのもあるようで、こちらは「変」を選んだ人が一番多かったという。コロナによって変化を強いられ、変革がもたらされたなどの理由があるという。



ということで、私もちょっと考えてみた。 今年のいろいろなことが回想されて、漢字一字で表すのはなかなか困難に思われたが、強いて私は「顕」という文字にした。

1 短歌雑誌に投稿したところ、冒頭の歌に選んでいただき私の歌と名前が顕わになったから「顕」。
2 先日の健康診断でお腹周りの凹みが顕著だったから「顕」。
3 編集に携わった本が出版され、世に顕現したから「顕」。
4 半年にわたる毎週の社内研修を駆け抜けた結果、教えた後輩たちの成長が顕著だったから「顕」。
5 デルタ株などありコロナウィルスの増加が顕著だったから「顕」。
6 コロナが猛威をふるう中で行ったオリンピックや、安倍・菅・岸田政権のたくさんのバカバカしい所業、モリカケ事件における国政を動かしている者たちのバカバカしい対応、請求を認諾することによって膿の所在が逆に明らかになってしまった事実などなど政治や経済をめぐるたくさんの愚かな所業が顕わになったから「顕」。


さて、来年はどんな年になるだろう。

個人的には来年はいくつか面白いことを仕掛けていければと考えている(毎年こんなことを言っているが、来年はちょっと動きそうな気配を感じている)。

2022年が国内でも世界の各々の地域においても、
穏やかで光あふれる一年になりますように。

お、2022年がそこの扉の向こうまで来ているみたいだよ。

ね?足音が聞こえるでしょ?

それでは、みなさま、良いお年を。

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