送別魏二

お風呂で湯船に浸かって考え事をしていたら、

思いがけず昔覚えた漢詩が口をついて出てきた。

 

**

 

送別魏二   王昌齢

醉別江楼橘柚香

江風引雨入舟涼

憶君遥在湘山月

愁聴清猿夢裏長

 

 

醉うて江楼に別れんとすれば橘柚(きつゆう)香る

江風(こうふう)雨を引き舟に入って涼し

君を憶うて遥かに湘山の月に在り

愁えて聴かん 清猿(せいえん)の夢裏に長きを

 

『唐詩選(下)』岩波文庫、所収。

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中